□一般動詞の疑問文(Doを使う場合)
疑問文は主語の前に動詞を出すだけです。be動詞の場合は、Am,
Are, Isが文頭に来ていますね。
じゃ、一般動詞はどうか。
例えば、 You like soccer. (あなたはサッカーが好きだ)を疑問文にしてみましょう。動詞は、likeですね。
じゃ、Likeを主語の前に持ってきたらいいんだ。さっき、そう説明したでしょ、と言われるかもしれません。
ここで思い出してください。一般動詞はDo動詞と呼んだ方が便利って前に言いましたね。
be動詞はis, am, areの3つだけで存在感があり、一人前なんですけれども、一般動詞は、「一般」という
言葉でわかるようにいっぱいあります。実は、上の例の
likeはひとりではないのです。目には見えないん
ですけれども、likeの後ろにはdoがいて助けてくれてるんです。だから、likeはdo+likeが本当の姿なんです。
そして、likeはそのまま残って、doが主語の前に出ていきます。したがって、疑問文は次のようになります。
Do you like soccer?(あなたはサッカーが好きですか)
(?)になることとイントネーションが上がることなどは
同じです。doもDoと文頭ですから大文字になり、Youもyouと文中で小文字になってますね。
一般動詞はdoが後ろに隠れて助けているのです。Do動詞と言った方が便利でしょ。
□確認テスト−drag & checkできまーす。
・次の文を疑問文にして、上がるイントネーションで言ってみて下さい。
1. You play the guitar.→Do you play the guitar?
2. I love Saori.→Do I love Saori?
3. We like Momodani High.→Do we like Momodani High?
4. They study English.→Do they study English?
5. Jane and Saori watch TV.→Do Jane and Saori watch TV?